2019年7月23日

夏によくある事故…ペットを危険な目に合わせないために気を付けましょう


先日、足が傷ついてしまったワンちゃんが急患でいらっしゃいました。

飼い主さんが草刈りをしているときに、誤ってワンちゃんの足を草刈り機で切ってしまったとのことでした。
傷が深く、指の骨まで断裂していたため、骨をくっつけて裂傷を縫合する手術をしました。


夏になると、お外にワンちゃんを連れていく機会が増えます。
農作業やお庭の手入れなど機械・器具を使っての作業をされるときには、そばにワンちゃんがいないかどうかよく確認しましょう。


また、軽トラックや車での移動時も注意しましょう。
軽トラックの荷台にリードでつないでいたワンちゃん。発進時にワンちゃんが荷台から降りてしまい、首を吊ったような状態でワンちゃんが引きずられてしまうという事故もよく見られます。

不注意でかわいいワンちゃんが傷ついてしまうと、ワンちゃんも飼い主さんもつらい思いをします。
ワンちゃんと一緒のおでかけが増える時期です。くれぐれも事故にならないよう気を付けましょう!



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